ペレットストーブ・薪ストーブが体感出来る宿泊施設(旭川・美瑛・東川・上川・剣淵・上富良野)
生活してこそ木質ストーブの魅力がわかります
薪ストーブやペレットストーブの様な炎のある暮らしをしてみたいけど
実際どれくらいの暖かさで、どんな魅力があって、どれ程の手間がかかるんだろう
とお考えの方は多いと思います。
冬はショールームで燃焼してるところを見ることは出来ますが、
広い空間で、たくさんのストーブに目移りする中、短い時間に感じるものよりも、
ゆっくりとソファでくつろいだり、お酒でも飲んでしみじみと炎を眺めてる時こそ
本当の魅力が身に染みてわかると思っています。
因みに私は薪ストーブの暮らしを5年続けてますが、いまだに毎回火を点けた後
は薪ストーブの前から5~10分ほど離れられなくなります。
無事に着火するか見届けたいのもありますが、確実に火がまわった後も
炎の動きに魅入ってしまいます。
朝にタイマーで作動するエアコン以外は基本薪ストーブ一台のみの暖房で生活してます。
薪ストーブの前ではハンモックでくつろいだり、洗濯物を干したり、天板で煮炊きしたりすることが出来て
木のエネルギーの凄さと有難みを日々実感してます。
そこで、自宅にまだ木質ストーブが無くていつかは導入したいと考えてる方が
事前に体験する良い手段があります。
「木質ストーブで暖房している宿泊施設に泊まる」という方法です。
弊社で設置したストーブで暖房をとっている宿泊施設は多数ありまして、
オーナーさんにご協力頂いてストーブに対するお客様の反応や、
オーナーさんご自身の感想、導入したきっかけなどを伺ったところ、
想像以上に様々な視点からご意見を頂けたので一挙にご紹介させて頂きます。
また実際に使用してるオーナーさんにストーブの感想を聞いた方が
忖度なくありのままに説明してくれるので、その点では我々販売店よりも
説得力があるのではないでしょうか
旭川公園ゲストハウス 薪ストーブ
先ず旭川の魅力を知りたいならこちらをお勧めします。
「旭川公園ゲストハウス」様
個人的に旭川のローカル情報に最も詳しい人と勝手ながら思っている
松本浩司さんと奥様で営んでおられます。
本州で新聞記者の仕事をしていた松本さんは、北海道で地域と密着したゲストハウスをやりたいと思い立ち、北海道各地を巡っていたところ、旭川の永山で線路沿いの住宅街の中にポツンとあった公園の空き地を見てここしかないと思ったとのこと。
そこは市街地と農村地や山の間に位置した街と田舎の中間地。
公園の様に地元の人と外から来た人、田舎の人と街の人とがごちゃ混ぜに集まる場所になって欲しいという気持ちから、ここがうってつけの場所だと思い、遂にはご家族で移住されました。
旭川に移住してからは持ち前のフットワークと取材力で、地域のイベントや飲食店から地元の工芸品をつくっている職人さんや農家さんまで足を運び、毎日その魅力をSNSで1000日間発信し続けていました。
共有スペースのコモン棟に設置した薪ストーブはクアドアファイア 2100ミレニアムレッグ
天板でお湯も沸かせて大きな炉内ではイベントで焼き芋を焼いたりと、オーナーさんの趣向にマッチしたストーブだったと思います。
奥様がつくる地元の食材にこだわった食事は口コミでも大人気
宿泊者には薪ストーブでチーズを焼いてもらったりと、単なる暖房器としての役割以上の体験を提供しております。
今でもライターの仕事も掛け持っている松本さんですが、薪ストーブに関する記事も執筆していまして、それがなんと一時はネットで「薪ストーブ」と検索しただけで全国的にトップに表示される程の影響力を誇っていました。
記事はこちらからご覧になれます
https://www.homes.co.jp/cont/press/buy/buy_01111/
せっかくだからこのまちの住人になって欲しいという想いから、宿泊施設は部屋ではなくタイニーハウスという小さな家が3棟。
口コミからも「また帰ってきたくなる場所」と高評価。
そして何より「オーナーさんの北海道愛が感じられた」「ローカルな旭川の魅力が知れて最高の旅になった」
と松本夫婦の人柄と膨大な知識の多さから、旭川の魅力を再認識出来るゲストハウスですので、地元の方にも是非泊まって頂きたいゲストハウスです。
因みにご自宅ではペレットストーブを使用してるのでユーザーとしてのご意見を聞くことも出来ます。
旭川公園ゲストハウス ホームページ
Home page
リスの家 薪ストーブ
煙筒の横山ショールームがある忠和から車で10分ほど近くにある江丹別町春日地区。
市街地からそれほど離れてないのに、周りには豊かな森林と牧草地が広がる農村地にポツンと佇む建物が「リスの家」様です。
年々過疎化が進むこの地域で生まれ育ったオーナーの鈴木瑠依さんが、ご実家の酪農の仕事をしながらこの地域の良さをもっと知って欲しいという想いから、小さな一軒家を建て宿泊施設として営業しております。
暖房は薪ストーブを使用
ノルウェーのヨツールF602というコンパクトで可愛らしい機種が、北欧の雰囲気を演出しております。
貸切スタイルなので住んでいるかの様に使用することができ、
ほとんどのお客様が「暖かさが違う」と喜んで頂けるとのこと。
実際に薪ストーブを使ってみたくて利用されるお客様もいて、最初は火が怖くて近付けなかったお子様が1,2日で薪をくべたり「火を点けれるようになった!」と喜んでいたこともあったそうです。
周辺の森から間伐した木を使用し、オーナーさんと宿泊者の薪割り体験により手作りした薪を焚いて暖をとるという、都会では出来ないリアルな田舎暮らしを体感出来ます。
実は私も知人のイベントで実際にこちらに宿泊させて頂きましたが、コンパクトで仕切りの無いリビングは薪ストーブの熱が効率よく行き渡り、グループで泊まるには最適な広さだと感じました。
もちろんこの晩は大変お酒が進みました(笑)
口コミでは「すごく近くなのに遠出して全然違うとこに来た感覚になれる場所」「自然の中で長時間過ごすのに必要なものがすべて揃っています。」とある様に、快適に自然と共に暮らせる感覚を味わえる場所です。
旭川への移住を検討している方向けに市が設定している「ちょっと暮らし滞在施設(短中期)」という制度がありまして、
「リスの家」さんと「旭川公園ゲストハウス」さんが両施設とも登録されています。
一定の要件を満たすと宿泊費の一部が助成されるというサービスですので、特に道外から移住を考えている薪ストーブのある北海道らしい生活を体験してみたい方などは是非ご利用ください。
詳しくは旭川市のホームページからご覧ください👇
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/1400/ijyu/ijyu_update/d081402.html
ALL SEASON CAMP ペレットストーブ&バレルサウナ
「ALL SEASON CAMP」様
本当にその名の通り、手ぶらで行って室内でも室外でも天気も問わず年中アウトドア気分が味わえる一棟貸切スタイルの宿泊施設です。
基本的に管理人さんが不在という形式ですが、オーナーの及川さんの粋な計らいで充実した生活用品と遊び道具のメモ紙が至る所に”仕掛け”られていて、口コミを見ても「本当に手ぶらで行って快適に過ごせた」「入った瞬間から全てが想像以上で驚かされた」と大人も子供もワクワクしている様子が伺えました。
入口から直ぐにペレットストーブがお出迎え。
入った瞬間に暖かさと火を眺めることが出来るのでインパクトは絶大だそうです。
HAMANのP68はペレットストーブの中でも群を抜いた熱量を誇っており、管理人さん不在でも宿泊者が手を加えることなく最強の火力で広い部屋を暖めてくれます。
オプションの追加ホッパーを取り付けたので最大46kgのペレットが入り、夜通し焚いても途中で燃料切れになる心配もありません。
一見薪ストーブにも見える風貌なので薪ストーブだと勘違いするお客様もいることでしょう。
そしてただでさえアウトドア好きに大人気だった施設に更にバレルサウナが加り、最強のアウトドア体験施設となりました。
導入の時の様子は別でブログを載せているので良ければご覧ください👇
ストーブは本場フィンランドのメーカーHARVIAのM3
もちろん貸切なので時間問わず楽しめますし、人目を気にせずわいわい賑やかに楽しむことが可能。
夜なんかは最高に雰囲気が良いですし、
冬は雪にダイブ!なんてことも出来ます。
「自分達で火を起こして入るサウナは最高!」という声も頂けるそうです。
天気が悪くてもがっかりする必要はありません。
室内ではペレットストーブの暖かさに癒されながら焼肉を楽しむことが出来ます。
レコードをかけて、オーナーさんが用意した多種多様なスパイスや調味料をかけてお楽しみください。
夜は寝室でゲームやカラオケを楽しんで、プラネタリウムを見上げながら満足感に満たされながら就寝します。
「こんなにおもてなしがすごくて、オシャレなAirbは初めてで、今までで1番でした!!」
この口コミが全てを物語ってますね👆
ALL SEASON CAMP様のホームページはこちらから👇
Villa Skavla 薪ストーブ
こちらは煙筒の横山ショールーム「ウッデイ」の入口正面の様子です。
煙突と大雪山の山々が見えるこの壮観な景色は、美瑛の「villa Skavla」様のオーナー櫻井さんが提供してくれた写真です。
プロの写真家という訳ではないですが、恐らく写真展を開いても成功するのでは?と思う程、櫻井さんの撮る写真がどれも素晴らしく「大雪山の景色を撮った写真を提供して欲しい」と依頼したところ、快くたくさんの写真の候補を出して頂いて正直選ぶのに結構迷いました。
これとか
これとかも捨てがたいな~といった具合に(笑)
実際に客室から見渡せる景色は「これぞ美瑛」と言える景色で、まるで窓枠が額縁で自然の景色が絵画の様に見えます。
そしてもうひとつ「THE・北海道」らしい体験に花を添えるのが薪ストーブです。
スウェーデン製のメーカーコンツーラのC850が壮大な景色と相まって北欧の大自然にいるかの様な雰囲気にも感じることが出来ます。
一棟貸切スタイルなので薪は宿泊者でくべることができ、
実際に薪ストーブのある生活感を感じたい方にはもってこいです。
実際に10月から4月にお越しになる方のほぼ100%が使用になられているそうそうです。
ご希望の方は薪割体験も可能で、
積雪時でなければなんとトラクターの運転体験もさせて頂けます。
そして冬は絶景を見ながらのサウナも体験出来ます。
贅沢の極みですね。
Villa Skavlaさんは道外の方が思い描く、北海道のイメージの最上級を現実に体感出来る様な宿です。
口コミでは「静かな夜、音も灯りも消して薪ストーブの炎をただじっと見続けてました。」
「春夏秋冬、全ての季節に訪れてみたい場所です。」と景色やオーナーさんのおもてなしに心底魅了された声が多く見られました。
日常から離れてゆっくり薪ストーブの炎と絶景に癒される様な大人旅がしたい方は是非ご利用ください。
Villa SkavlaさんのHPはこちらから👇
・Fox Container Hotel ペレットストーブ
北海道最高峰の旭岳を含む大雪山の麓に位置する東川町。
今や世界中から登山家やバックカントリー目当てのスキーヤーが集まり、写真家の聖地ともなっています。
そんな人々の拠点となる農地にポツンとあるコンテナハウスそれが「Fox Container Hotel」様です。
コンテナと聞くと北海道だと寒いのでは?と想像する方も多いと思いますが心配ありません。
口コミでも「室内は外観の無骨さからは信じられないくらいオシャレで快適。」とある様に、中はきちんと断熱されて気密性も抜群で何よりおしゃれです。
3つのコンテナ一つにした一棟貸しタイプの宿で、
暖房はペレットストーブを使用しております。
コンパクトながら居心地の良い空間を暖めるのはイタリア製のメーカーEDILKAINのALINA-E。
薄型のペレットストーブなのでスペースを取ることなく壁際に設置することが可能です。
元々目玉となる設備として薪ストーブを検討していたところ、お客様がより簡単に暖をとれてスマートなモノを探した結果、このストーブに巡り合ったとのこと。
大きな窓からは遮るものも無く大雪山の絶景が拝めます。
宿泊者からは「想像してたより暖かかった」「操作が難しいのかとおもったけど、シンプルで簡単だった」「温度調節が簡単にできるのが便利だと思った」など、想像以上の暖かさと便利さに驚く声が多いそうです。
オーナーさんご自身の感想としてはボタンひとつで点火してくれて、温度や火力調節が出来る便利さとそのスマートさ、そして何よりペレットストーブを使ってみて感動されるお客様が多くて導入して良かったと思うとのこと。
FOX Container Hotel さんはそのリーズナブルさも魅力で、
1~2名 18,000円 3~6名 26,000円(シーズンにより料金変更有り)という複数人で宿泊すれば1棟貸しとしてはかなり安いことから、ここを拠点として長期で宿泊する施設としてもお勧めです。
空間全部をペレットストーブ一台で暖房するという体験も出来るので、実際にペレットストーブがある生活を味わうにはベストな施設です。
FOX Container HotelさんのHPはこちらから👇
層雲峡ホステル 薪ストーブ
先ほどの東川から見る大雪山を越えた先、そこが黒岳の麓、上川町層雲峡です。
層雲峡温泉街の高級なホテルが連なる中でひときわリーズナブルな宿が層雲峡ホステル様です。
元々ユースホステルだった施設を現オーナーの志水さんがゲストハウスとして復活させ運営しております。
広いラウンジで異彩を放つ薪ストーブはフランス製のINVICTA(アンヴィクタ)‐モンドール‐
さすがフランス製といった個性的なデザインと、12kwの高い熱量を誇るストーブです。
多くの宿泊者は薪ストーブを見るなり「お~~」と歓声が上げるそうです。
これから登山を控える人や登山から帰ってきてくたくたな人、温泉巡りを楽しむ人などが本を読んだり食事をしたりして自由にくつろぐ空間を暖かく特別な雰囲気に彩っております。
実は元々ここには暖炉が付いていましたが、頻繁に煙が逆流しあまり暖かくなかったと相談を受けて薪ストーブに取り換える運びとなりました。
その時の様子はこちらからご覧になれます
https://entotuya.com/2021/08/souunkyo-hostel-replace-woodstove/
高地なので夏でも夜は冷える層雲峡で薪ストーブを入れるのが夢だったとのこと。
室内でも焚火が出来る楽しみがあり、灯油ストーブには無い芯から暖まれる感覚と、終わり火を見て一日が終わる感じは特別なものがあるそうです。
層雲峡ホステルさんは「ふもとの山小屋」として毎年6~10月の登山時期に営業しておりまして、オーナーの志水さん含め若くて元気なスタッフが多く、大変活気を感じる施設です。
googleの口コミは100件近くあり「私がこれまで世界中で宿泊した中で最高のホステルです。」「若いスタッフの方たちが爽やかで素晴らしい。」と高評価。
個人的に夕食のカレーが他で食べたことない味と多くの方が絶賛されてたのがとても気になっております。
層雲峡ホステルさんのホームページはこちらから👇
ゲストハウスkembuchiペンギン家 無電源ペレットストーブ
「絵本の里けんぶち」として有名な剣淵町。
その剣淵町で絵本セラピスト®として活動しながら、小学校と高校に勤務している小西里佳さんが経営しているのが「ゲストハウスkembuchiペンギン家」様
なぜペンギン家さんと言うかというとオーナーの小西さん自身が南極まで行くほど大のペンギン好きで、ペレットストーブを選んだ理由は「絶滅危惧種の野生ペンギンの為に少しでも環境に負荷をかけないものを導入したかったから」という徹底したペンギンへの愛からでした。
当初は薪ストーブをご検討されていたのですが、薪の保管の問題もあり、
もう少し気軽に使用出来そうだとして当時としては北海道初の電気を使わない無電源ペレットストーブ(イタリア製LAMINOX IDORO‐フィオレッロ)
を設置しました。
入口から至る所にペンギンたちが歓迎してくれまして、階段を登った先にペレットストーブがお出迎えするかたちになっております。
お客様が「おぉ!」「あったかい!」と声を上げて喜ばれるくらい反応がいいとのこと。
「ペレットストーブの暖かさが忘れられない」という声も聞いたりするそうです。
掃除は毎朝のルーティーンになっていて手間だとは感じないとのこと。
火の動きと、燃えている音を聞くのが贅沢で、灯油ストーブとも併用してるけど空気感が違うと感じるそうです。
また冬の停電が怖いけど、停電時も暖が取れる安心感があり導入して良かったと絶賛してくださっております。
実は旭山動物園にも同じペレットストーブを設置しておりまして、小西さんはペンギンはもちろん動物にかなり詳しいので一緒に動物園巡りをするとよりディープな旭山動物園を知ることが出来ます。
「オーナーさんのお話が面白く、剣淵や付近の街の案内もしてくださいました。」との口コミでもあるように、ペンギンが好きという想いから世界を旅し、環境問題まで目を向ける様になった小西さんの話は面白いです。
動物好きの方や環境問題に興味がある方、また学習指導塾もされてるのでペンギン先生の元でお子様の知見を学ばせたい方などは是非ご利用ください。
ペンギン家さんのインスタはこちら👇
TOURIST HOME & LIBRARY青い星通信社 薪ストーブ
現在、ノーベル文学賞受賞に最も近いとされている日本人作家の村上春樹さん。
世界中にいる”ハルキスト”と呼ばれる熱狂的なファンが聖地としている場所のひとつが美深町です。
美深町は「羊を巡る冒険」という村上春樹の小説の舞台となった場所と言われており、
村上春樹の小説のファンでもあった星野さんがこの地で宿をやりたいと訪れ、そこで見つけた宗谷本線の線路沿いに佇む築70年以上の古い空き家。
この青い煉瓦の珍しい建物を改装して宿泊施設としてオープンしたのが「青い星通信社」様です。
外壁も内壁も石煉瓦積みという、
現代では考えられない手の込んだ構造であったため50年以上も空き地だったのに雪に潰されることなく残っていたことから、この建物は豪雪地における人々の暮らしの生き証人だと星野さんが言います。
入口のドアを開けて直ぐ、食堂や書斎などの共有スペースであるパブリック棟に薪ストーブがあります。(ベルギー製ドブレ640WD)
70年前の北国の暮らしに想いを馳せてもらえるよう、
暖房器具は薪ストーブにしようと設計段階から決めていたとのこと。
ただ懸念していたのは煙突の問題で、もともと付いていた赤煉瓦煙突が果たして使えるのかと心配していたそうですが、そこは”筒師”の得意分野。
「これなら大丈夫でしょう。いい煙突です」と言ったことから”この人たちは信頼出来る”と思ってくださったそうです。
冬場にいらっしゃるお客様のほとんどが
「火が実際に燃えているのがいいねえ」とおっしゃるそうで、
およそ80㎡ほどのパブリック棟の暖房が薪ストーブ1基だけだとわかると
驚かれるようです。
※看板猫の「アオ」ちゃん
周りには住居も無く、たまに電車が通る音以外はパチパチと薪が爆ぜる音のみがはっきり聞こえる様な静かな空間。
そこでゆっくりと本を読んだり、美味しい夕食を堪能した後はバーカウンターでお酒でも飲みながら星野さんとお喋りしたり、
天気が良ければ一歩外に出た瞬間から満天の星空が夜空に広がっております。
口コミでは「ワンダーランドのような景色と超リラックスできる雰囲気!」
との言葉がまさにしっくりくる様に、”ノスタルジック”な雰囲気を味わえる宿となっております。
青い星通信社さんのHPはこちら
Villa Kami-Furano ペレット&薪ストーブ
A Frame kamifurano ペレットストーブ
青い池からラベンダー畑など美しい景色の観光地として有名な美瑛町から富良野町。
その中間地点に位置するのが上富良野町で、白樺の木々に囲まれながらも十勝岳山麓の絶景を眺めれる最高の立地に2棟の貸切スタイルの宿泊施設が存在します。
2棟とも隣接した場所でオーナーの石井さんが経営する宿ですが、どちらも個性の異なる建物なのでそれぞれご紹介します。
先ず広々とした2階建ての建物が「Villa kami-furano」様。
一般的な住宅の様な間取りで、まるでここに住んでいるかの様な落ち着いた気分を味わえます。
ストーブは薪とペレットの兼用ストーブ、フランスのINVICTA社のアキミックスを設置しました。
宿泊者は基本的にペレットの使用となっていますが、停電やペレット供給のトラブル時など、いざとなれば薪も焚くことが出来るストーブです。
基本ストーブの管理は宿泊者に任せるスタイルなので、着火や空気の調節などの難しさや手間もリアルに体験して頂きます。
大きな窓からは壮観な景色が一望出来て、
吹き抜けとオープンキッチンで仕切りの無い空間が、家族やお仲間でわいわいと団らんするには最高の間取りです。
口コミ「静けさと一流の設備を兼ね備えた場所をお探しなら、ここが最適です。」
次にこちらの三角形のタイニーハウスが「A Frame Kamifurano」様
アルファベットのAの形をした住宅をA Frameといい、コンパクトながらスタイリッシュで、大きな窓からは十勝岳山麓が見渡せます。
ストーブはペレットストーブPALAZZETTI社のLIA(イタリア)が
モダンな雰囲気に絶妙にマッチしております。
どちらの施設も海外や道外から来るお客様が多く、都会から来るお客様に非日常の時間を過ごして頂きたいとの思いから木質ストーブを選択されたとのこと。
こちらもペレットの投入から燃焼ポットの掃除まで宿泊者でやって頂きますが、自動着火と温度調節機能もあり管理が容易で、就寝時は消火してエアコンに切り替えれる程部屋が暖かくなるとのこと。
口コミ「夜はペレットストーブのそばで音楽を聴きながらくつろぎました。」「今まで泊まったAirbnbの中でも最高の宿泊先かもしれません。」
それぞれのご予約はこちらから
Villa kami-furano
https://www.jalan.net/yad339746/
A Frame kamifurano