15歳からブロック建築会社に勤務し、31歳で独立。
集合煙突の施工と、煙突掃除を生業に、若さにまかせて走り出しました。
その頃、煙突掃除をしていて、ふと言われた忘れられない言葉があります。
「お兄ちゃん、若いのにこんな仕事しかないのかい?」
この一言が私の心に火を点けたのです。
「いつかこの仕事を、子供達があこがれる職業にしていきたい。
そして俺は、日本一の煙突職人になる」と。
おかげさまで、今は若い職人達があつまり生き生きと仕事をしています。
この仕事について足掛け50年、創業から30年が経過しました。
これからも、北海道の厳しい冬を温かく快適に過ごしていけるよう、
スタッフ一同力をあわせて「筒師」ならではの仕事をさせていただきます。