”3室同時暖房”温風ダクト式ペレットストーブ北海道初導入(泊村)
古宇郡泊村、広大な海が見渡せる海岸の新築住宅に道内としては初の
温風ダクト式ペレットストーブを設置致しました。
1Fのリビングはペレットストーブ本体が暖め、2Fの2部屋は温風をダクトで通し
家全体を暖めるという優れものです。
家がまだ骨組みの状態で天井裏に配管ダクトを施工し,
後日ガラリを付けて仕上げます。
風が強い地域ですので煙突を立ち上げ、
最近製造元のイタリアでモデルチェンジしたばかりの新しい機種
EDILKAMMIN(エディルカミン)
社のCHERIE(シェリー)11EVO
を設置致しました。
スタイリッシュな見た目とは裏腹に
出力11kw、重力220kgのパワフルなペレットストーブです。
操作はこちらのリモコンで操作します。
正直、今まで見てきたペレットストーブのリモコンの中で一番
大きて高級感があり実物を見た時はなんだかワクワクしました。
そして一番驚いたのはなんとオゾンを発生させる空気清浄機能が搭載されてること。
ペレットストーブも遂にここまで来たかと、今まで考えなかった様な進化を感じました。
今回の施工は旭川からだとかなり遠方ということもあり、現場調査・設計・
見積・施工、そして今後のアフターメンテナンスまで札幌の
(株)新六商店が主体となり、以前10カ月間煙筒の横山で修行した
小倉歩己の大仕事が形となりました。
輸入元の北越融雪(株)さんも新潟から設計に協力して頂き3社の知恵と技術を集結。
温風ダクトに関しては管材屋である新六商店さんならではの強みがばっちり生かされ、
協力体制で実現した初めての温風ダクト式ペレットストーブ施工。
毎年毎年、常に新しいご提案が出来るよう精進して参ります。