倒れた集合煙突がよみがえった!
今回は煙突屋らしく、ちょっと珍しいチーム横山の技をお見せします
まずは今春、雪の重さと老朽化で倒壊した集合煙突の写真です 衝撃で、屋根に穴がポッカリ空いてました。それにしてもお家の方は、全然気が付かなかったことも驚きなんですけど・・・
早速、依頼を受けて集合煙突を立ち上げる 以前の北海道の家は、これが主流。最近は姿を消しつつありますね。おそらく、本州の人は見たことがないかも・・・先日も「集合煙突って何でっか~?」って言ってましたから。
横山、思いにふけって独り言をつぶやいていました。「俺は、若い頃一日3軒の集合煙突を立てていた。その計算でいくと、2000軒になるな・・・」
何を言ってるの!まだ、過去を振り返るには早すぎるよ、ボス!
これこそ珍しくなった『雪割れ』。 落雪の衝撃が直接煙突に当たらないように施工します!
「なんか~今日の仕事は大工さんみたいですね~親方」って奥山さん、結構楽しそうっすよ♪
組みあがった雪割れに防水用のフェルトを張り、トタンを張って完成!
「これで安心して、来たるべき冬を迎えてください!」-横山
「ついでに、雪でへし折れたテレビのアンテナも直してくれますか~」-お客さま
「えっ・・・!もちろん、お安い御用で・・・」-横山
今日は、大工さんと電器屋さんになった、チーム横山でした