近代の北海道の住宅は高気密住宅で24時間換気(1種・2種・3種換気)が義務付けられています。
その様な住宅の場合は室内の気圧の影響を受けにくい強制吸排気(FF式)での施工となります。
ただし、そうではない自然換気の住宅の場合は強制排気(FE式)で施工することが出来ます。
特に気密性の高い3種換気(強制排気)住宅には密閉式(シールドタイプ)のペレットストーブがお勧めです。
薪ストーブと比べて煙突を施工する必要が無く、防火壁を施工する必要が無いので費用はかなり抑えられますね。
因みにペレットストーブの推進国イタリアでは煙突を立ち上げることが義務付けられているんです。
もちろん停電時の安全性や、ご近所への煙の配慮として煙突を立ち上げる方が理想なんですよ。